2012年1月23日月曜日

ふざけるな!!

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民主党岡田克也副総理が、「国会議員の歳費を8%以上削減すべきとの考えと政党交付金の削減を訴えた」けど、それに対して、同じく民主党輿石東幹事長が、「今 一番やらなければいけないことは議員定数と国家公務員給与の削減などの行政改革で、歳費削減はしない」とのたまった。

ふざけるなぁ~~~~!!!ヽ(`Д´)ノプンプン 

今日、ちちんぷいぷいで言ってたけど、現在、国会議員1人に対して年3,614万円もの国費が支払われているんだそう。
その内訳は、歳費1,553万円、期末手当554万円、文書通信交通滞在費1,200万円、その他307万円。
この中で歳費というのが、普通の会社員なんかの月給にあたるもので、今言っている歳費削減っていうのは、結局のところ歳費1,553万円から削減するだけってこと。だからもし仮に歳費を8%削減するとなった場合、たったの124万円がカットされるだけで、年収としては、3,614万円3,490万円になるだけで、実質は3.5%削減されるだけ。

さらに国民全員が1人年250円負担している政党交付金は、国会議員1人あたり4,609万円
おまけに立法事務費なんていうわけのわからないお金が国会議員1人あたり780万円も支払われている。
つまり国会議員1人あたりの国費は、議員個人に年3,614万円、政党あてに年5,389万円の合計9,003万円も使われている。
なので、歳費部分を8%削減しただけなら全体でたったの1.4%削減しただけ。
消費税を5%も上げようと言っている連中が、たったのこれだけの削減すらしないなんてホントふざけている。ヽ(`Д´)ノプンプン
野党もこういうことに対しては自分にも都合が悪いからほとんど何にも言わない。
選挙のときにみんな国民のためとか言って、当選したんちゃうの??
国会議員になってやってることは、自分のためやん!!

ホンマにムカつく国会議員どもヽ(`Д´)ノプンプン

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